和歌山市議会 1993-03-08 03月08日-05号
過日、同僚議員の質問によって、市立中学校に学習用のパソコンを配置済みの市教委は小学校へもパソコンを導入することを決め、新年度から小学校52校の教室改造工事に取りかかり、小学校高学年の学習に使う予定で、新年度から2年がかりで全校の教室を改造し、それに合わせて機材の導入を行う予定で、また教員の研修を充実するため、伏虎中学校の空き教室を利用したパソコン研修室をオープンさせることが明らかになりました。
過日、同僚議員の質問によって、市立中学校に学習用のパソコンを配置済みの市教委は小学校へもパソコンを導入することを決め、新年度から小学校52校の教室改造工事に取りかかり、小学校高学年の学習に使う予定で、新年度から2年がかりで全校の教室を改造し、それに合わせて機材の導入を行う予定で、また教員の研修を充実するため、伏虎中学校の空き教室を利用したパソコン研修室をオープンさせることが明らかになりました。
次に、小学校へのコンピューターの導入についてでございますが、小学校へのコンピューターの導入につきましては、平成5年度から教室改造を始め、平成6年以降に市内52小学校に導入したいと考えております。 次に、導入のねらいについてでございますが、昨今はコンピューターの普及が大変目覚ましいものがございます。学校におきましても、中学校では平成5年度から技術家庭で「情報基礎」領域の授業が始まります。
また、小学校にパソコンを導入するための教室改造費として 750万円を計上しております。 次に、第4項高等学校費でございますが、総合実践教室のパソコン等設備更新に要する経費で 2,227万 9,000円、外国人講師を招致する経費で 606万 2,000円、その他教職員の人件費、学校管理運営に要する経費を計上いたしております。
平成5年度からのコンピュータ学習の実現のために、平成4年度までにやらなければならないことの一つは、教室改造と機器の設置でございますが、今年度分は11月末を目標に6中学校に導入する予定でございます。また、平成3・4年度ではそれぞれ6校ずつ導入いたしたいと考えております。
第2点の平成2年度導入予定校については、導入に当たって教室改造をしなければなりませんので、その改良の条件に見合うところということで西和、伏虎、城東、有功、紀伊、河北の6中学校を予定いたしております。